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新時代の演歌・歌謡の担い手が集結、会場が熱狂! 「新橋日曜劇場 新橋で会いましょう Vol.3 さよなら夏祭り」イベントレポート

2021.9.21

2021年夏より、演歌歌手の徳永ゆうき彩青(りゅうせい)らを中心に開催されている「新橋日曜劇場」シリーズ。その第3回となる公演「新橋日曜劇場 新橋で会いましょう Vol.3 さよなら夏祭り」が、2021年9月12日(日)に東京・新橋のジールシアター東京で開催された。

「新橋日曜劇場」は2021年6月13日に第1回開催。3回目となる今回は、徳永ゆうき彩青三丘翔太東京力車藤井香愛マリオネット田中あいみら新時代の演歌・歌謡曲の担い手が集結、オリジナル曲やカバーなど23曲にわたって、「さよなら夏祭り」のタイトルにぴったりな熱い歌声をファンに向けて披露した。

イベントは出演者全員による「鉄道唱歌」から始まり、まずは各出演者が自身のオリジナル曲を披露。
トップバッターは東京力車。歌手活動と並行し、東京・浅草で現役の人力車車夫としても活動する彼らは、テイチクレコード移籍第1弾として2020年11月に発売された『天下御免の伊達男』、気鋭の音楽家ヒャダインが手がけ、三波春夫の名曲を大胆に取り入れた新曲『ニビイロトーキョー ~チャンチキおけさ~』の2曲を披露した。持ち前の身体能力を生かしたアクロバティックなステージと、新曲のジャケットで使用されたこの日初披露となる新衣装でオープニングを彩った。

続いては細川たかし門下にして、2019年の輝く!日本レコード大賞で新人賞を獲得した19歳の新星・彩青が、三味線の弾き語りによる『津軽三味線ひとり旅』を披露。その若さからは信じられない力強く安定感のあるパフォーマンスを繰り広げた。

本公演一番のベテランとなる徳永ゆうきは2020年リリースの『車輪の夢』で澄んだ歌声を披露。曲間の進行・MCはこの2人を中心に行われ、歌だけでなくトークでも会場を大いに沸かせた。

今年7月に初のソロコンサート「デビュー3周年記念ファーストコンサート ~中野より愛を込めて~」を成功させた藤井香愛(ふじい かわい)は、今年3月リリースの『その気もないくせに』で艶やかな歌声を届け、会場に多数詰めかけたファンを中心に、手拍子とともに客席を盛り上げた。

また彩青と同じ細川たかし門下で、今年11月にデビューが決まった新人・田中あいみは、デビューシングル収録の『涙のリバー』を披露。ハスキーで深みのあるソウルフルな歌声が印象的で、今後の活躍を大いに期待させるステージングを魅せた。

テイチク所属の三丘翔太はワインレッドのスーツと蝶ネクタイでステージに登場、2020年リリースの『酒しずく』で力強い歌声を披露した。MCでは同じくテイチク所属の東京力車とともにステージに上がり、東京力車の『ニビイロトーキョー ~チャンチキおけさ~』のミュージックビデオに出演したエピソードを明かした。

名作曲家・浜圭介に見出され、今年5月に日本クラウンよりデビューした女性デュオのマリオネットは、デビュー曲の『マリオネットの恋』を披露し、自ら売りと語る美しいハーモニーと振付で観客を魅了した。

各出演者のオリジナル曲に続いては、出演者が往年のレジェンドの名曲に挑戦する企画に。彩青、三丘、徳永は、民謡・演歌の第一人者・三橋美智也の楽曲にチャレンジした。彩青が『哀愁列車』、三丘が『夕焼けとんび』、徳永が『古城』をソロで披露、3人で『星屑の町』を歌い、それぞれが三橋の楽曲とのエピソードを語った。また途中「飛び入り」として彩青が『男はつらいよ』のフーテンの寅さんの帽子をかぶって登場、たたき売りの口上を完全コピーでそらんじるというサプライズを披露、会場を驚かせた。

また、藤井香愛田中あいみは中森明菜の楽曲にチャレンジ。藤井は『飾りじゃないのよ涙は』、田中は『北ウィング』を熱唱した。

また、本公演のサブタイトル「さよなら夏祭り」にふさわしく、夏を感じさせる昭和の名曲も数多く披露された。マリオネットザ・ピーナッツ『恋のバカンス』で持ち前のハーモニーをいかんなく発揮、三丘は南佳孝『モンロー・ウォーク』を1番は演歌で、2番はポップスで歌うという特別仕様で歌い上げる。

東京力車ラッツ&スター『め組のひと』を振り付きで披露。彩青は師匠の細川たかしもカバーしたTUBE『さよならイエスタディ』で、普段とは大きく異なる新しい魅力を見せた。藤井は桑田佳祐の手による研ナオコの名曲『夏をあきらめて』を哀愁たっぷりに歌い上げ、徳永は井上陽水『少年時代』を披露、美しくのびやかな歌声で会場を癒した。

ラストは女性陣全員による美空ひばり『真っ赤な太陽』、出演者全員によるザ・ワイルドワンズの『想い出の渚』を歌い公演を締めくくった。

公演終了後の取材で徳永は「コロナ禍で配信ライブなど無観客の公演が多い中、毎月皆様の前で歌わせていただき、定期的に暖かさを感じている。普段歌わない歌を歌わせていただいて、他のメンバーの曲を含め、次は何が来るんだろうとワクワクしている。回を重ね、様々な曲にもチャレンジしたい」と語り、彩青も「沢山の皆様に来てくれてありがたい。このイベントを第4回、5回とつづけていきたい」と意気込む。

東京力車は「2回めの出演。演歌・歌謡というジャンルの中で異色なスタイルだが、だからこそ受け継がれる演歌歌謡を学びつつ、シーンを盛り上げていきたい。」とコメント。初出演の三丘は「このイベントでは色々なジャンルを歌わせていただき、また他の出演者を目の前で見させていただいて、改めて演歌・歌謡のコラボ面白いステージだと感じる。普段は演歌中心だが、自分のステージにも取り入れていきたい。」と語った。

今年7月の初ソロコンサート「デビュー3周年記念ファーストコンサート ~中野より愛を込めて~」の模様を収録したDVDを11月に発売する藤井は「このイベントで昭和生まれは私だけで、年齢的には一番上。演歌・歌謡シーンを勢いのある若手で盛り上げていきたい。」と意欲をみせた。

マリオネット「今年5月12日のデビューから、この状況下での貴重なステージ。先輩たちから学びたい。ぜひ私たち自身や、私たちのハーモニーを知っていただけたら」と語る。

今年11月10日にデビューシングルをリリースする田中は「デビュー前だが、このステージに立つのは3回目。デビューして、頑張ってスーパースターを目指したい」と力強いコメント。

エネルギーあふれるステージやコメントは素晴らしく、本イベントや各出演者の今後の展開に要注目だ。

シリーズ第4回となる次回イベント「新橋日曜劇場 新橋で会いましょうVol.4 にっぽん秋の歌祭り」2021年10月10日(日)に開催、第3回に引き続き、徳永ゆうき彩青藤井香愛田中あいみ、第1回・第2回に出演した門松みゆき、そして新たに斬波聖響が出演する。新時代を担う若手が数多く出演する本シリーズに、大いに期待したい!

セットリスト

M1 鉄道唱歌(全員)
M2 天下御免の伊達男(東京力車)
M3 津軽三味線ひとり旅(彩青)
M4 車輪の夢(徳永ゆうき)
M5 その気もないくせに(藤井香愛)
M6 涙のリバー(田中あいみ)
M7 酒しずく(三丘翔太)
M8 マリオネットの恋(マリオネット)
M9 ニビイロトーキョー ~チャンチキおけさ~(東京力車)
M10 哀愁列車(彩青/三橋美智也カバー)
M11 夕焼けとんび(三丘翔太/三橋美智也カバー)
M12 古城(徳永ゆうき/三橋美智也カバー)
M13 星屑の町(彩青・三丘翔太徳永ゆうき/三橋美智也カバー)
M14 北ウィング(田中あいみ/中森明菜カバー)
M15 飾りじゃないのよ涙は(藤井香愛/中森明菜カバー)
M16 恋のバカンス(マリオネット/ザ・ピーナッツカバー)
M17 モンロー・ウォーク(三丘翔太/南佳孝カバー)
M18 め組のひと(東京力車/ラッツ&スターカバー)
M19 さよならイエスタディ(彩青/TUBEカバー)
M20 夏をあきらめて(藤井香愛/研ナオコカバー)
M21 少年時代(徳永なおき/井上陽水カバー)
M22 真赤な太陽(女性全員/美空ひばりカバー)
M23 想い出の渚(全員/ザ・ワイルドワンズカバー)

新橋日曜劇場 新橋で会いましょうVol.4 にっぽん秋の歌祭り

【日時】
2021年10月10日(日)
一部公演:12:30開場/13:00開演
二部公演:15:30開場/16:00開演

【会場】
ジールシアター東京
〒105-0004 東京都港区新橋3-5-10 新三ビルB1F
※会場へのお問合せはご遠慮下さい

【演出・構成】
宮下康仁

【出演】
徳永ゆうき、彩青
斬波、藤井香愛、門松みゆき、田中あいみ、聖響

【チケット】
4,000円(税込)※別途1ドリンク代500円
自由席:整理番号順入場

CNプレイガイドにて9月22日(水) 11:00〜販売開始
電話予約0570-08-9999
平日11:00〜15:00 土日祝10:00〜15:00

【お問い合わせ】
ジールワールドワイド

https://zeal-studios.com/event/shimbashisunday4/


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