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「イカゲーム」「D.P.」「Sweet Home -俺と世界の絶望-」…韓国コンテンツの”続編決定ニュース”を一挙紹介!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

2021年の「イカゲーム」の世界的大ヒットを代表に、あらゆるドラマや映画が注目される韓国エンターテインメント界。その巧みなストーリー展開と飽きることのない登場人物たちが織りなすドラマや予想外のエンディングに、多くが“その先”を待ち望まれる。嬉しいことに、話題をさらった人気作のシーズン2や続編が相次いで決定している。

「イカゲーム」シーズン2、イ・ジョンジェが帰還

世界中が熱狂し、K-DRAMAの顔となった「イカゲーム」。このたび、シーズン2の製作が発表された。メガホンを取るファン・ドンヒョク監督は、前作の熾烈なデスゲームを生き延びたギフン(イ・ジョンジェ)の帰還を宣言。イ・ビョンホンやコン・ユなど豪華ゲストが扮したフロントマンとめんこ男といった人気キャラや、劇中の“だるまさんが転んだ”ゲームでお馴染みのシンボリックな人形、ヨンヒのボーイフレンドチョルスといったニューフェイスの登場も予告するなど、ヒットメーカーらしいエンタメ要素とキャストのアンサンブルが、またもや視聴者の心をつかむことだろう。

「イカゲーム」のシンボル、ヨンヒ人形がシーズン2の製作を告げる
「イカゲーム」のシンボル、ヨンヒ人形がシーズン2の製作を告げる[c]Netflix

「今、私たちの学校は…」イ・ユミに続く新鋭の誕生に期待

青春モノ×ゾンビというこれまでになかった斬新なテーマで注目を集め、配信されるや否や世界29か国で1位を獲得するなど、“世界No.1ゾンビドラマ”とも称賛される「今、私たちの学校は…」。極限の世界で生き残るために戦う彼らの友情と裏切りが描かれた本作は、ゾンビ化してもなお親友との絆は変わらないという、悲しくも希望を残したラストでシーズン1を終えていた。Netflixのオンラインファンイベント「Geeked Week 2022」でパク・ジフらが製作決定を伝えた来るシーズン2は、キャストなど詳細はまだ明かされていない。百想芸術大賞で新人賞などを獲得したイ・ユミといったフレッシュな顔ぶれも楽しみだったシーズン1は、Netflixの歴代のTOP10(英語以外のTV番組)に韓国作品として「イカゲーム」に続いてランクインしているだけに、また新たな実力派俳優の誕生に期待が高まる。

 青春モノ×ゾンビジャンルで大成功した「今、私たちの学校は…」
青春モノ×ゾンビジャンルで大成功した「今、私たちの学校は…」[c]Netflix

「D.P. -脱走兵追跡官-」シーズン2はベストメンバー勢揃い!

韓国人男性の義務である徴兵制度が持つ暴力の問題を、コミカルさを交えながらも真摯に扱った「D.P. -脱走兵追跡官-」シーズン1は、リアリティを追求し余すことなく描き切るハン・ジュニ監督らしい結末が衝撃的だった。シーズン2は、ファンが熱視線を送ったチョン・ヘインが演じるアン・ジュノとク・ギョファンが扮するハン・ホヨルの“夢のコンビ”はもちろん、今人気急上昇中のソン・ソックや、若いD.P.を見守る直属の上官を好演したキム・ソンギュンといったベストメンバーが揃う。さらに新たに、ドラマや舞台、映画と活躍し続けてきたチ・ジニとキム・ジヒョンが参加することになった。シーズン1は主人公がほかの兵士と逆の方向に歩き出すシーンで幕を閉じた。視聴者を驚かせただけでなく社会に一石を投じたラストが、どのように展開していくのだろうか?

 “夢のコンビ”の新たな活躍を追う『D.P. -脱走兵追跡官-』
“夢のコンビ”の新たな活躍を追う『D.P. -脱走兵追跡官-』[c]Netflix

「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2・3の製作が同時決定

「Sweet Home -俺と世界の絶望-」は、シーズン2と3の製作が同時決定し、ファンを喜ばせた。本作は、家族を失った引きこもりの高校生ヒョンス(ソン・ガン)が引っ越したアパートに、突然怪物に姿を変えた人間たちが出現し、住人たちと共に決死の戦いを繰り広げる。現在製作中のシーズン2と3は、「人として死ぬか、怪物として生きるか。戦いは、外の世界へ」と予告されており、アパートを脱出しトンネルへと消えた主人公たちの死闘が続くことを予感させる。

ソン・ガン演じる怪物との戦いは新たなステージへ
ソン・ガン演じる怪物との戦いは新たなステージへ[c]Netflix

「気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!」「わかっていても」などで人気を不動のものにしてきた若手有望株ソン・ガンがシリーズ1に引き続き主役を務め、イ・ジヌク、イ・シヨン、コ・ミンシ、パク・ギュヨンらも続投。そして新たに、『友へ チング』(01)『狼たちの墓標』(21)などで深みある姿を見せてきたユ・オソン、「サイコだけど大丈夫」での自閉症男性の役が視聴者の心を温かくさせたオ・ジョンセ、「未成年裁判」で未成年犯罪者の更生に粘り強く向き合う判事役が好もしかったキム・ムヨルといった実力派俳優たちが新たに加わる。新シーズンについてイ・ウンボク監督は、「シーズン2では新たな舞台が加わるだけでなく、シーズン1では難しかった技術的な面の改良によって、より一層洗練されたものになるでしょう」と、さらなる世界の広がりと映像の進化について示唆している。シーズン1でも謎の怪物の造型やグロテスクな描写が迫力満点だったが、それを上回る続編になるのかもしれない。

大胆リメイクが功を奏した『毒戦 BELIEVER』の続編はNetflix製作

香港アクション映画の巨匠ジョニー・トーの代表作を大胆にリメイクし、520万人を動員した『毒戦 BELIEVER』(18)は、Netflixによって続編が製作される。謎の麻薬王“イ先生”の正体を暴こうとする麻薬取締官ウォノ(チョ・ジヌン)の追跡のもと、再び姿を現したミステリアスなブライアン理事(チャ・スンウォン)、極上の麻薬を作る口のきけない兄妹ドンヨン(キム・ドンヨン)とジュヨン(イ・ジュヨン)といった前作の濃いキャラクターたちに加え、組織から捨てられた青年ラク(オ・スンフン)やクンカル(ハン・ヒョジュ)が闇社会の覇権を争う。

麻薬取締官と闇組織との壮絶な戦いを描いた『毒戦 BELIEVER』
麻薬取締官と闇組織との壮絶な戦いを描いた『毒戦 BELIEVER』写真:EVERETT/アフロ

緊張感あふれるストーリーとリアルな描写もさることながら、注目は新キャラクターを演じるハン・ヒョジュとオ・スンフンだ。ラブストーリー、アクション、コメディまで幅広い演技力で高い人気を誇るハン・ヒョジュは、組織のボス“イ先生”の実態を知るクンカルの役で、彼女のフィルモグラフィ史上最も強いインパクトの変貌を遂げる。見捨てられた組員としてウォノの捜査を助けたラク役にキャスティングされたオ・スンフンは、様々な演劇で実力を身につけたのち、パク・ソンウンと共演した映画デビュー作『メソッド』が高く評価された、期待の若手俳優の一人だ。『お嬢さん』(17)などの傑作を世に放ったYONGFILMが手掛け、斬新な発想力とハートウォーミングなドラマで観客の心を掴んだ『ビューティー・インサイド』(15)のペク監督の新作としても期待が高まる。

今年韓国では、マ・ドンソク主演の『犯罪都市』(17)の続編『犯罪都市2』がコロナ禍以降初めて1000万人を突破。2018年に前作がセンセーションを巻き起こした『The Witch/魔女2』も、損益分岐点である150万人を超えて快進撃を続けている。連続する作品の世界は“ユニバース”としてファンを拡大し、愛されているようだ。復習もかねて前作をもう一度観てもよいし、シーズン2や続編と共に“イッキ見”するもよし。この傑作たちに、ぜひハマっていただきたい。

文/荒井 南

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