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ゲーム会社、任天堂スイッチの4K対応ソフトを開発中-機材配布 – Bloomberg

任天堂の新型「スイッチ」の発表時、すでに競合製品では一般的な4K映像への対応がなかったことで驚きが広がった。最も困惑したのは、任天堂から提供されたソフトウエアのキットを使って4K対応商品を開発してきた多くのゲーム開発者だろう。

Inside Nintendo Tokyo Store Ahead of Earnings Announcement

直営オフィシャルストア「Nintendo Tokyo」に並ぶ商品(2020年8月)

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

  ゲーム会社11社の社員らは匿名を条件に、4Kに対応するゲームの開発キットを使ったソフトの開発中であることを明らかにした。同キットの提供先は大手から小規模のメーカーまで多岐にわたっており、その中にはこれまで家庭用ゲーム機向けのゲームを作ったことがない米ジンガも含まれているという。

  10月8日に発売される新型スイッチは有機ELパネルを採用し、ディスプレーのサイズも大きくなった。税込み価格は3万7980円で、現行機より約5000円高くなる。

  しかし、事情に詳しい関係者によると4K対応モデルの発売は早くても来年後半以降になる見通しだという。競合企業の株価が上昇するなかで、ゲーム機の映像の解像度ではライバル製品に見劣りする任天堂の株価は、年初から20%下落している。

  ブルームバーグが電子メールで送付した4K対応の開発キットに関する複数の質問に対し、任天堂は29日に「お問い合わせいただいた内容は、事実ではありません」と回答。質問のどの部分に対する回答だったかについての言及はなかった。

  ブルームバーグの報道を受けて任天堂は30日午前、広報・IR用ツイッターアカウントを通じて記事の内容は事実ではないとし、10月8日に発売予定の有機ELモデル以外に新たなモデルの計画はないとの見解を示した。

  ブルームバーグは1年以上前から新型スイッチの発売時期や価格帯、有機ELの採用などについて報じていた。今年3月には、4K対応を可能にする処理能力の高い米エヌビディア製の新しいチップが使われる予定と伝えたが、これは実現には至らなかった。エヌビディアはコメントを控えた。

部品不足が影響か

  いつ計画が変更されたのかは不透明だが、関係者の1人は匿名を条件に、変更の背景には新型コロナウイルスの感染拡大による部品不足があると指摘する。同社は7月、有機ELモデルの発売後に他のモデルを発売することは現時点で計画していないとのコメントを発表している。


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