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「Google Cloud Platform」の収益配分比率が20%から3%へ大幅引き下げか – GIGAZINE



アメリカ報道大手のCNBCが、Googleが提供するクラウドコンピューティングサービス「Google Cloud Platform」のレベニューシェアが20%から3%に引き下げる予定だと報じました。

Google lowers its cloud marketplace revenue share to 3% from 20%
https://www.cnbc.com/2021/09/26/google-lowers-its-cloud-marketplace-revenue-share-to-3percent-from-20percent.html

Google to slash amount it keeps from sales on its cloud marketplace- CNBC | Reuters
https://www.reuters.com/article/google-cloudplatform-idUSKBN2GM0FO

Google Cloud PlatformはGoogleが提供しているクラウドサービスをひとまとめにしたサービスで、コンピューティング・データストレージ・データ分析・機械学習などの各種サービスに加えて、Google検索プラットフォームやYouTubeの動画配信プラットフォームなどのGoogle社内でも使用されている管理ツールを活用できる点が特徴です。

このGoogle Cloud Platformについて新たに、CNBCが匿名の情報筋からの情報として「Googleがレベニューシェアを20%から3%に引き下げる予定がある」と報じました。CNBCはGoogleにレベニューシェアを引き下げる予定があるのか直接問い合わせており、同社の広報担当者は「マーケットプレイスの料金体系の改定が進行中であることは事実です。これについては、近日中に詳細をお知らせします」とコメントしています。

Googleがこのような動きを見せているのは、ビッグ・テックに対して「プラットフォームの利用手数料を引き下げろ」と多方面から圧力がかかっているため。Googleはアメリカの36州とワシントンD.C.から「Google Playは手数料を取り過ぎている」と訴えられているだけでなく、Appleも公式アプリストアの手数料を回避する手法を規約で禁じる行為を巡る裁判で敗訴。世界的IT企業の運営するプラットフォームの利用手数料を巡って複数の大型訴訟が進行しているだけでなく、世界各国が法規制を検討している段階です。

Apple&Googleを狙い撃つ「アプリストア規制法」がアメリカ上院に提出される – GIGAZINE


このような状況に対して、プラットフォーム運営各社は「手数料を引き下げる」という措置をそれぞれ講じています。Appleは2020年11月にApp Storeの配信手数料を30%から15%に引き下げると発表し、この発表を追う形でGoogleも2021年3月にGoogle Playの手数料を30%から15%にすると発表。Microsoftも2021年4月にMicrosoft Storeで販売されるPCゲームの販売手数料を30%から12%に引き下げると発表しています。

Microsoft Storeが「PCゲームの販売手数料を30%から12%に引き下げる」と発表、Steamの牙城崩しに動く – GIGAZINE


Googleの広報担当者は「私たちの目標は、業界で最高のプラットフォームと最も競争力のあるインセンティブをパートナーに提供することです」とも述べており、今回のGoogle Cloud Platformの手数料引き下げは、Amazonのアマゾン ウェブ サービス(AWS)やMicrosoftのAzureなどの競合クラウドサービスに対抗する目的もあるとのことです。

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