深堀隆介の個展「平成しんちう屋」立体的な”金魚アート”の世界

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深堀隆介の個展「平成しんちう屋」立体的な”金魚アート”の世界

透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描く美術家・深堀隆介の個展が、刈谷市美術館で2018年9月15日(土)~11月4日(日)に開催される。本人としては、公立美術館で初めての本格的な個展。初期作品から最新作のインスタレーション「平成しんちう屋」まで約200点を紹介。

美術家・深堀隆介について

1973年、名古屋生まれ。横浜市在住。金魚の持つ神秘性に魅了され、創作を続ける。透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描くという独自の斬新な手法で注目を集める若手の現代美術家。

1995年、愛知県立芸術大学を卒業。名古屋のディスプレイ会社にデザイナーとして勤務するも1999年に退職、本格的に創作活動を開始し、絵画と立体を並行してさまざまな作品を制作。

金魚を描き始めたきっかけ

制作活動を続けていくうちに、自分が何をすべきかを悩み、自信を失いかけていた時期があった。そんなとき、7年間放置していた水槽で生き続ける金魚の存在に気づき、その美しさに制作意欲をかきたてられる。金魚を描くきっかけとなった転機。金魚に救われたというこの出来事を「金魚救い」と呼び、その後、金魚に自分を重ね、表現を追究

世界レベルの独創的な深堀技法

器の中に樹脂を流し込み、その表面にアクリル絵具で金魚を少しずつ部分的に描いていき、さらにその上から樹脂を重ねる作業を繰り返すことにより、絵が重なり合い、立体感を持った金魚が表現され、その姿はまるで生きているかのよう。極めて独創的な深堀の技法。

これぞまさに、平面の絵画作品と立体作品の境界に揺さぶりをかける革命的絵画と言える。国内はもとより世界的にも高い評価を受けており、近年ではライブペインティングやインスタレーション(空間全体を一つのアート作品として表現すること)にも力を入れ、ますます表現の幅を広げている。

絵画でありながら立体的な躍動感にあふれ、不思議な美しさを湛えた深堀金魚をぜひご堪能あれ。

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刈谷市美術館へのアクセス

電車の場合:JR東海道本線・名鉄三河線「刈谷駅」下車、南口から徒歩約10分
車の場合:国道23号(知立バイパス)「一ツ木IC」から約5km(約15分) 伊勢湾岸自動車道「豊田南IC」から約10km、衣浦豊田道路(有料)経由で約20分

開催地 愛知県

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EVENT DATA

金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋

期 間 2018年9月15日(土)~11月4日(日)
場 所 刈谷市美術館
(刈谷市住吉町4-5)
金 額 一般900円、学生700円、中学生以下は無料

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