遠州三山風鈴まつり  意外にも和スイーツが楽しめる祭だ!

https://www.fukuroi-fuurin.com/

遠州三山風鈴まつり 意外にも和スイーツが楽しめる祭だ!

少し前に、「風鈴」の音が“騒音”に認定されていると話題になった。現在でも、東京都環境局ホームページにある「生活騒音」の例の中で風鈴は、“生活騒音としてとらえられるもの”として挙げられており、オートバイの空ぶかし音やペットの鳴き声と同列に書かれている。

東京都観光局HP

とはいえ、風鈴は私たち日本人にとっては“夏の風物詩”。風が吹くとチリンチリンと鳴り、音で夏を感じさせてくれる「風鈴」。そして音を聞くだけで、少し涼しげに感じるのは日本人特有の感覚だろうか。俳句の季語としても使用される。

風鈴の起源

風鈴の起源については諸説あるが、寺などで邪気除けの意味でお堂や塔の軒の四方に「風鐸」(ふうたく)と呼ばれるものが吊り下げられおり、この風鐸が風鈴の由来と言われている。風鐸の音が聞こえる範囲は災いが起こらないと考えられているんだとか。

こうした伝統文化を継承しつつ、新たな夏の風物詩として誕生したのが「遠州三山 風鈴まつり」だ。

遠州三山「法多山・可睡斎・油山寺」の信仰の源である「厄除・火防信仰・目の霊山」といった思想と風鈴をリンクさせ、「願いや祈り」を風鈴の音に託しつつ、涼しい音色で夏の暑さをしのげるようにといった祭り。

遠州三山スイーツ

風鈴まつりなので、もちろん風鈴が名物なのだが他にも企画が盛り沢山!中でもオススメなのが夏のスイーツ。「遠州三山スイーツ」といって、甘いだけではないオシャレなスイーツだ。ちなみに、遠州三山(えんしゅうさんざん)は、静岡県袋井市にある三古刹(古い寺)のこと。法多山尊永寺・萬松山可睡斎・医王山油山寺を指し、一般的にはそれぞれ法多山・萬松山・医王山と寺名を省略して呼ぶ。

法多山(はったさん)厄除氷

法多山では、木の短冊に願い事を書く「願かけ風鈴」と、参拝の後にいただく「厄除だんご」が名物。しかし、この夏に楽しみたいのは夏限定メニュー「厄除氷」。厄除だんごと、宇治抹茶かき氷をを合わせた異色のスイーツ。楽しみながら厄除けができる一石二鳥の逸品だ!

油山寺(ゆさんじ)冷やし緑茶甘酒

700年頃に行基によって創建されたと言われる油山寺。紅葉の名所として知られるこちらのお寺だが、この時期に訪れても雰囲気は抜群。山門をくぐり、宝生殿までのあおもみじの参道はあわただしい毎日をしばし忘れさせてくれる。「冷やし緑茶甘酒」は美容や健康によい成分が豊富に含まれる米麹甘酒と袋井産緑茶を二層の色合いがきれいなドリンク。みずみずしい「わらび餅」と一緒に楽しむ涼やかな和スイーツ。

可睡斎(かすいさい) 水無月ぜんざい・冷茶

「可睡斎」の注目は、人生の良縁を風鈴に託す「ご縁日風鈴」。山門より本堂までの「風鈴の小道」には約2、000個の色とりどりの風鈴がつるされ、涼しげな音色の中、本堂まで心洗われる祈りの道を歩くことができる。こちらで楽しめるスイーツが“ぜんざい”。拝観特典として提供される「水無月ぜんざい」は限定100食。程よい甘さがたまらない、和スイーツだ。

まとめ

ちょっとしたブームとなっている“和スイーツ”。甘いだけではない深い味わいを求めて、遠州袋井を訪れてみてはいかがだろう?

ナイスな情報【可睡斎はマニアの間で有名】

ぜんざいが楽しめる“可睡斎”だが、このお寺を訪れたらまず行って欲しいのが「トイレ」。実はこのお寺はトイレマニアたちの間ではお寺。なんと、トイレの中央にドカンと神様が立っているのだ!この神様は「烏芻沙摩明王(うすさまみょうおう)」といって、火神・厠の神として信仰されており、この神様は便所を清める力があるんだそう。テレビ番組にも取り上げられる有名スポットだ。

開催地 静岡県

静岡県の今日行きたいイベントをアーカイブ!!過去のイベントからこれから開催されるイベントまで、「静岡県」開催のイベントをアーカイブしたページです。

EVENT DATA

遠州三山風鈴まつり

期 間 2013年6月1日(金)〜8月31日(金)
場 所 静岡県袋井市一帯
(静岡県 袋井市高尾 1211-1)
金 額 参加無料

オススメイベント