世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦!タラブックスって何??

https://www.city.kariya.lg.jp/museum/exhibition/schedule/H30tarabooks.html

世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦!タラブックスって何??

インドで話題になっている「タラブックス」を知っているだろうか?

南インドのチェンナイにあるタラブックスは、インドの伝統文化を大切にしながら、本の形態やグラフィックデザインにもこだわった絵本づくりによって、世界的に注目を集める出版社。とくに、シルクスクリーン版画と手製本によるハンドメイドシリーズの評価は高く、国際的な賞を多数受賞。中でも代表作「夜の木」は世界中で90万部以上の販売を誇る。

1994年にタラブックスを設立したのは、ふたりのインド人女性、ギータ・ウォルフとV.ギータ。「インドに良質な本を届けたい」という想いから、これまでに120冊以上の本を発行してきた。子ども向けの絵本だけでなく、中には政治・社会・環境問題・教育・芸術などテーマは多岐にわたり、大人たちも楽しめる絵本であるのも魅力のひとつ。

設立者の2人は、「私たちが好きなもの、尊ぶものを出版しています」と話す。大切にしているのは、見て美しいだけでなく、つくり手の価値観が伝わるような本を生み出すこと。そのためにインドだけでなく世界中から作家を発掘し、時にはともに生活をしながら、新しい本について対話を重ねていくのだという。

今回刈谷市美術館では、このタラブックスの展覧会が開催される。今回展示されるのは画家、編集者、デザイナー、印刷職人のチームワークで作られた工芸作品ともいえる本や、原画、写真、さらにメイキング映像など約300点も展示!タラブックスの魅力と全容を伝える初の展覧会!

社員15人、印刷・製本工房の職人が約30人という小さな規模だからこそできるクオリティやフットワークのよさを大切にし、急激な拡大を望まない彼ら。よい本をつくって世界中に届ける、という出版社としての使命と同時に、本づくりを通してインド国内の社会変革にも向き合う「タラブックス」の作品展に行ってみては?

EVENT DATA

世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦

期 間 2018年4月21日(土)~2018年6月3日(日)
場 所 刈谷市美術館
(愛知県刈谷市住吉町4丁目5番地)
金 額 一般900円(700円)
学生700円(500円)
中学生以下入場無料

「怪談えほん原画展+稲生モノノケ録『ぼくはへいたろう』の世界展」と入場券は共通。

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